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田内 洵也さんインタビュー

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Ambassador : エンターテインメント田内 洵也Junya Tauchi

アンバサダーを選出するに当たり、「エンターテインメント」のジャンルにおいて2021年度はこの男しか考えられない。 
2020年における「奇跡の瞬間」であった。
カルーセル・エルドラド前の特設ステージ。取り囲むオーディエンス。世間とは完全に異次元空間の数十分間。
(株)SMDJと共にとしまえん遊園地の夏を支えてきた田内洵也が、閉園を悲しむ多数のフリークの前にギター一本で立ちはだかった。
飾った言葉もなく、としまえんへの愛を歌い上げる田内に合わせ、自然に湧き上がる手拍子、歓声。
これから繰り広げられるはずだった「さようなら」の空気を一気に「ありがとう」に反転させた。

そこで奏でられた音楽そのものが、多くの人にとって忘れられない1ページとなる。
「シンガーソングテイナー」の真骨頂、誰もが幸せを感じられる音楽空間を作り出せる男を紹介したい。
ーーーーーーーーーーまず、音楽を始めるきっかけを教えてください。
中学時代に父の転勤でタイのバンコクに住んでいたのですが、世界中から観光客が集まるだけに、街にはライヴミュージックが溢れていました。
そんな環境で自分がギターを手にしたのはとても自然な流れだったと思います。
ーーーーーーーーーー田内さんは、どんなアーティストに、どういう影響を受けていますか?
はじめてビートルズの「レット・イット・ビー」を聴いた瞬間、目の前の世界がドカーンと広がったのを憶えています。
ビートルズの背景にはロックだけでなくブルースやカントリーなどルーツミュージックがあるので入り口としても最高の音楽でした。
ーーーーーーーーーー現在はどういった活動をされていますか?
店から店へ、街から街へと弾き語る毎日です。僕の活動ベースにはいつも「旅」があり、人と出逢う事で色々な人生に触れながら、それを音楽に変換しております。
音源制作の仕事もありますが基本はライヴが中心です。そしてたまに「音楽武者修行」と称して海外へ演奏に行きます。
ーーーーーーーーーー田内さんが『アーティストとしてこだわっている、特に心掛けている』という部分はどんなものがありますか。
音楽を聴いて音楽を作るのではなく、自分の頭の中にあるイメージを音楽で投影する事を心掛けています。
聴いている人がロードムービーを観ているような気分になる音楽を追求してますね。
ーーーーーーーーーー2020年8月31日、としまえん遊園地の最終日に行われた閉園式『ファイナルセレモニー』で、としまえんについて綴ったオリジナル曲「ELDORADO」を披露されました。あの歴史的空間で弾き語りしたのはどんな感覚でしたか?
閉園式までの豊島園は僕にとって毎年夏に演奏する場所、いつもそこにある場所だったんですね。それが最後となれば寂しい感情よりも、「感謝」が溢れました。
最大限自分にできる事をやりたいと思う中で、閉園式の舞台を頂いた事は本当に名誉な事でした。何より閉園当日のエルドラドは今まで最も美しかった。
あの瞬間に演奏できた事を僕は一生忘れないと思います。
ーーーーーーーーーー田内さんが普段愛用しているGEARについて教えてください。
1966年製のマーチンギターを使ってます。マホガニーという木を使用しているタイプで、ビンテージという事もあってキレが良く渋い音がします。
これからの自分のサウンドには絶対に欠かせません。6月に買ったので「JUNE」って名前も付けてます(笑)
ーーーーーーーーーー今回、BMZインソールを使用して頂きましたが、如何でしたか?どういったシチュエーションでの使用をお勧めされますか?
僕はいつも革靴やデザートブーツで12キロくらいの荷物を持って都内を歩き回るのですが、それが結構な負担なんですよね。いっその事空気が入ったスポーツシューズを履きたいくらい(笑)
そんな中でインソールの登場は画期的でした。たとえ手ぶらで歩いたとしても、重い荷物を持ったとしても、インソールを入れた状態だと大きな違いを感じます。本当に1日中履いて歩き回っても疲れないですね。
ーーーーーーーーーー今後目指していること、夢などあれば教えてください。
その曲を聴けば田内洵也がすべて分かるような曲を作りたいです。

田内洵也にとって「音楽」は日常だ。
日が昇り、夜が更け、そこに寄り添ったメロディ、リズム、音色、言葉たち…。
「ほんのちょっと」非日常となった「2020年8月31日」の出来事は、YouTubeなどで観ることが出来る。

是非いつか、日常の田内洵也に触れて頂きたい。
きっと「こういう日常も良いな」と感じてくれる筈だ。

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